イタリア幻の生ハム「クラテッロ・ディ・ジベッロ」が富裕層向け海外お取り寄せギフトにおすすめ

イタリアからお取り寄せをするなら幻の生ハム「クラテッロ・ディ・ジベッロ」がおすすめです。「クラテッロ・ディ・ジベッロ」は生ハムの王とも呼ばれ、一流レストランのシェフや著名人、皇太子などが予約待ちするほどの人気と確かな美味しさがあります。

イタリアの生ハムといえば「プロシュット・ディ・パルマ」が有名ですね。別名パルマハムと呼ばれており、世界三大生ハムのひとつです。同じイタリア産の生ハムですが、「プロシュット・ディ・パルマ」と今回紹介する「クラテッロ・ディ・ジベッロ」は全くの別物です。

 

「クラテッロ・ディ・ジベッロ」を生産できるのは8つの村22社に限定

イタリアにはD.O.Pという原産地名称保護制度があり、「クラテッロ・ディ・ジベッロ」はD.O.Pに指定されている製品です。
D.O.Pに指定されているということは、特定地域の原産品が伝統を守って作られた製品である証になります。ゆえに、生産地から生ハムになる豚の飼育環境まで細かい規定があり、最終検査をクリアして初めて「クラテッロ・ディ・ジベッロ」と名乗れます。現在では、8つの村で22社の限定された生産者しか生産することが出来ません。

 

年間生産数はたったの6万本

ご紹介した通り、8つの村でしか生産できない「クラテッロ・ディ・ジベッロ」は、年間6万本しか生産されません。貴重とされているパルマ産生ハムでも生産数は年間800万本以上ですから、「クラテッロ・ディ・ジベッロ」がどれだけ希少かおわかりいただけると思います。幻の生ハムといわれるのも頷ける生産数です。

 

豚のおしりのお肉で作るのが「クラテッロ・ディ・ジベッロ」の特徴

一般的な生ハムが腿肉から作られるのに対して、「クラテッロ・ディ・ジベッロ」は腿肉のなかでも特に柔らかい中心部分の肉を切り出して作られます。なぜならジベッロ村は湿度が高いため、一般的な生ハムの作り方である腿肉を丸ごと乾燥させる製法では生ハム作りがうまくいかないからです。また、一般的な生ハムが皮つきで乾燥させるのに対し、豚の膀胱に肉をつめて乾燥させるのも「クラテッロ・ディ・ジベッロ」の特徴です。

 

「クラテッロ・ディ・ジベッロ」の美味しい食べ方

「クラテッロ・ディ・ジベッロ」は深い甘みと程よい塩味があり、生ハムの旨味がぎゅっと凝縮されています。
現地ではバターを添えて食べるのがポピュラーです。

 

イタリアの幻の生ハム「クラテッロ・ディ・ジベッロ」。
ぜひ海外からのお取り寄せギフトを試してみませんか?

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